名も無き物語の果てに。

―それはいつの時代だったか。
【クイズ】と呼ばれる瘴気が世界を覆い、人々が喘ぎ苦しんでいた時代。
瘴気は魔物を呼び、魔物が災いを呼ぶ。残されるのは痛みと絶望。


そんな病んだ世界に突如として現れた【賢者】と呼ばれる人々が果敢にも魔物と対峙し、僅かながらも人々に希望の光を与え始めた。
今日もまた、世界のどこかで魔物と賢者との壮絶なバトルが繰り広げられている…


た「ふはははは!どうした、貴様らの力はその程度のものか!?」
え「くっ…、このクイズ魔神は強すぎる…」
ア「というか、さっきから理系その他しか出題していない気が…」
ば「卑怯だぞ!サッカー12問で勝負しろ!!」
レ「いやいや、それはそれでどうかと思うよ。だから音楽12問で…」
た「何とでも言うがいい!要は私が勝てれば良いのだ!!」


え「このままでは…負けてしまう。皆!ここは力を合わせて一点集中攻撃だ!」
ア「分かった。奴の弱点はスポマルチと歴史。そこを徹底的に狙って…」
ば「くらえ!俺の情熱サッカーファイヤー!」
レ「ユウきゅんの為なら勝ってみせる!音楽ストームっ!!」
ラ「あ、何か楽しそうだな。じゃ俺野球エクスプロージョンっと」
え「お前ら話を聞けー!!!」


え「…ったく、これじゃ倒せるものも倒せないよー。誰か助っ人が来ないか………ん?」
や「あら、随分お困りのようですわね。べ、別に心配だから様子を見に来たって訳ではありませんのよ?」
こ「…素直に『助けに来た』って言えばいいと思うのです…」
C「さぁ!早くやっつけてしまおう!これ以上瘴気が広がる前に!」
そ「どんでんの福笑いもやっt
え「よし!ボクとアガサさんの【5人】で行こう!このメンバーならいけるっ!」
そ「さりげなくディスってんじゃねーよ!煮卵食わすぞ!!」


た「ほぅ、それなりの力があるようだな。だが、それで私を倒せるのかな?くらえ!エフェランサー!」
え「くっ…、またこの展開か…これはちょっと苦しいか…」
ね「おや?私にエフェで挑むなんて随分と良い度胸ですね。全て解決済みです」
た「何!?貴様いつの間にっ!?」
田「魔神の癖にせこいんじゃないんですかね。ほら、大好きなスポ多ボンバーですよー」
た「ぐぉっ!日本語でおk!!」
に「私達が足止めしている間に【5人】の力を合わせた合体魔法をぶつけて下さい」
そ「え?ちょ
え「有難う!皆っ!いくよ!!」


え・ア・や・こ・C【くらえ!マジカル・シャイニング・エクストリームっ!!】


た「な…、バカな………このわた…し……が…まけ…………」(崩れ去る魔神)


皆『やったーっ!!』


え「いやー、一時はどうなる事かと思ったよー。皆のお陰だね!」
ア「しかし何か嫌な予感がする。何事も無ければいいんだけど………!?」


た(…ファファファ、これで勝ったと思うなよ…)


田「しぶといですね。倒されたんですから大人しくくたばっていればいいのに」
や「何度戦っても結果は同じですわ。何でしたら今度は完膚無きまでに打ちのめして差し上げても宜しくてよ?」


た(…今回は一旦引こう。だが、このままでは少し癪に障るのでな……くらえ!)


え「!!!!????」
ラ「えここたん!?どうしたんだっ!!?」
え「……ボクの中の魔力が…感じられなくなった……」
C「何だって!?魔神!何をしたんだ!!」


た(…ふっ、貴様の魔力の源である【たん】を抜き出してやったまでよ。これでまともに魔法は使えまい…)


こ「…汚い魔神さすが汚い…」
に「ならもう一度倒して取り戻すまで。くらえ、ライエフェサンd」


た(…ファファファ、ではまた会う日を楽しみにしていよう。次はこうはいくまい………)


ね「消え…たようです。しかし大変な事になりましたね…」
ア「大丈夫?顔色が優れないみたいだけど」
え「うん…、大丈夫。でも、これからどうすればいいんだろう…」
レ「えここさん、何か落ちてますよ。これって…」


っ【にゃん】


え「……えいっ(遠くの方へ投げ捨てる)」
ば「ちょw何故捨てたしwww」
え「埼玉のアイドル(?)と被るからやだ」
そ「お?何かもう一個落ちとるで。何やこれ」


っ【きゅーと】


え「………………!!!!(強奪する)」
ア「あの、えここ…さん?」
え「……ボク、この子(?)を育てる」
田「でもそれは魔力が空っぽですよ。それでも良いんですか?」
え「確かにそうだけど、きっとこれはチャンスなのかもしれない。新しいえここに生まれ変わる為の。だからボクはこれで頑張るよ」
や「そしてまたあの魔神を倒して差し上げましょう。今度はぐぅの音も出させませんわ」
こ「………(コクコクと頷く)」
C「よし、じゃあまた修行だな。まずはノン順100本ノックから!」
皆『それは勘弁してくだしあ><』


こうして世界は一旦平和になった。しかし、魔神はいつ復活するか分からない。
行け!賢者達よ!明日の佐藤さんちの晩ご飯を守る為に!!(誰だよ!)




※これはフィクションです。 実在の人物、団体等とは一切関係ありません。多分。(←挨拶
という訳でどうもです。オチをちゃんと考えてなかったのでgdgdになっちゃいました。正直、すまんかった。


そんな事情があり、私もCNがりゅーくたんから【たんたん】になりました。ちなみにキャラはリックで。
真面目格闘青年とか良いですねー。頑張って育てようと思います。


これは一つの賭けでもあるのですが、果たして吉とでるか凶とでるか。今後が楽しみです。
さて、もうちょいしたら出かけますかね。長文を読んで頂き有難うございました〜